不安にさよなら!リーダーのための悩み解決法|整理して軽くする3ステップ

リーダーとして頑張っているあなた、お疲れ様です。 

日々の仕事の中で、

  • 「部下が動かない」
  • 「上司の期待に応えられるか不安」
  • 「孤独で押しつぶされそう」

そんな悩みに直面することは少なくありません。

でも安心してください。
悩みは整理して行動に移すことで、ぐっと軽くなります。

この記事では、私が実践してきた「悩みを半減させる3ステップ」と「すぐに試せる行動法」を紹介します。

  • 最悪を想定する
  • 事実を集める
  • すぐに動く

この記事を読み終えるころには、頭の中のモヤモヤをスッキリ整理し、前に進むための具体的なステップが見えているはず。

ユリ

迷ったときに立ち止まらず、リーダーとして自信を持って一歩を踏み出せるようになりますよ♫

この記事を書いた人【ユリ】

\ こんにちは ユリです /

  • 元・リーダー職で300名以上の後輩育成を経験
  • クレーム多発の現場を“ゼロ”に改善した元マネージャー
  • 今は整体院スタッフとして現場サポート中
  • 女性リーダーの不安に寄り添うブログを運営中
  • ユリのプロフィールページはこちら

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目次

悩みを整理する3ステップ

 1. 起こりうる最悪の事態を想定してみる

「このまま進むと、一番悪い結果は何だろう?」と自分に問いかけてみてください。

悩んでいるときは、頭の中であれこれ不安が広がりがちです。
でも、最悪のシナリオをハッキリ言葉にすると、漠然とした不安がになって落ち着いてきます。

たとえば…

  • 部下が期限までに仕事を終えられなかった → クライアントに謝罪する必要がある
  • 上司の期待に応えられなかった → 評価が少し下がるかもしれない
ユリ

具体的に書き出してみると、「思っていたほど致命的じゃないな」「対応方法があるじゃないか」と気づけることが多いんです。

ぼんやりした不安を見える化すること

これをやるだけで、気持ちが少し軽くなり、次のステップ(事実を整理する)に進みやすくなります。

 2. 事実を集める

不安なときほど「きっと部下はやる気がないんだ」「自分はダメなリーダーだ」と思い込みがちですが、これは根拠のない解釈にすぎません。

大切なのは、 感情ではなく事実を見ること。

事実を集めるポイント

  • 数字:期限はいつ?進捗はどのくらい?
  • 状況:何が起きている?どんな条件が重なっている?
  • 関係者の声:本人や周囲に確認した実際の言葉

事実と感情を切り分ける例
(部下の進捗が遅れていると感じたとき)

感情事実
この人はやる気がないのかもしれない…提出期限はあと2日。
今できているのは全体の70%。
本人は『調べ物に時間がかかっている』と言っている。
ユリ

事実と感情を切り分けることで、冷静に原因を見極められますよ。

3. すぐにできる行動を決める

事実を整理したら、次は「どう動くか」を決めましょう。

大事なことは考え続けるのではなく 、「一歩目」を決めること

行動を決める3ステップ

STEP
選択肢を3つに絞る

▼例

  • A:期限を延ばして質を保つ
  • B:範囲を絞って必須部分だけ仕上げる
  • C:他のメンバーに一部を依頼する
STEP
最も実行しやすく、効果があるものを選ぶ

100点満点を狙わず、「まずは動ける選択」を優先。

STEP
初手を具体的にする

「確認する」「話す」「10分だけ書く」など、15分でできる行動に分解する。

例)部下の進捗が遅れている場合

  • 選択肢を整理 → 「延長」「優先度調整」「サポート依頼」
  • 決める → 「まずは今日中に状況をヒアリングする」
  • 行動 → その場で5分のミーティングを設定する
ユリ

決断して動き出すと、不安が「もやもや」から「行動」に変わり、気持ちもスッと軽くなりますよ。

実践ステップ:悩みを半減させる4つの行動

悩みを分析した後、以下の4つのステップを踏むことで、悩みの9割を追い払うことが可能です。

STEP1|悩みを書き出す

頭の中でグルグルしている不安を、紙に全部書き出します。

「部下が指示を理解していないかも」「会議でうまく話せなかった」など、思ったまま書いてOK。

書くことで気持ちが整理され、悩みが“見えないモヤモヤ”から“具体的な課題”に変わります。

STEP2|自分にできることをリスト化する

書き出した悩みごとに、「自分にできること」を思いつくままに並べます。

  • もう一度説明してみる
  • マニュアルを作る
  • 信頼できる同僚に相談する

「相手のせい」ではなく、自分ができる行動にフォーカスすること。

STEP3|やることを1つ選ぶ

リストアップした中から「今すぐできて、効果が大きいもの」を1つ選びます。

全部やろうとすると動けなくなるので、まずは一歩。

例:「まず5分だけ部下に声をかけて状況を聞く」など

STEP4|決めたらすぐ実行する

選んだ行動は、考え込まずにその場でスタート!

「明日やろう」ではまた悩みに逆戻りしてしまいます。

今日できる小さな一歩が、不安を和らげ、状況を前進させます。

ユリ

悩みは「頭の中に置きっぱなし」にすると大きくふくらみます。
でも、書いて整理し、できる行動に落とし込めば、悩みの9割は自然と小さくなるんです。

呼びかけ+1言で背中を押す

ユリ

リーダーが直面しやすい悩みを、状況別にまとめました。
気になるテーマから読んでみてくださいね!

孤独感でつらいとき
初めての女性リーダーが感じる孤独とその乗り越え方
▼一人で抱え込まなくて大丈夫。心が軽くなるヒントはこちら▼


部下との距離感に悩むとき
本音を引き出す3ステップ会話術
▼何を考えているかわからない…を解消する会話の工夫▼

チームが停滞しているとき
組織が停滞したときに試したい!リーダーができる打開策
▼動かないチームを前進させる具体策▼

自信が持てないとき
診断付き】リーダーに向いてない…?不安なあなたへ贈る5つの処方箋
▼「不安の正体を知り、自分らしいリーダー像を見つけましょう」▼

まとめ

リーダーに悩みはつきものです。
大切なのは「悩みにとらわれ続ける」のではなく、整理して行動に移すこと。

  • 最悪を想定する
  • 事実を集める
  • すぐに動く

この3ステップで、不安は小さくなり、自信を持ってリーダーシップを発揮できます。

悩みを抱えている今こそ、今日から小さく一歩を踏み出してみませんか?

ユリ

あなたのリーダーシップをより強化するために、この方法をぜひ実践してみてくださいね。

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この記事を書いた人

ユリ❤︎リーダー育成&成長サポート
⟡.·*.··············································⟡.·*.

組織改革のプロフェッショナル。
クレームの多かった部署を僅か2年でクレームゼロに改善し、約300名を統率した実績を持つ。
わずか3ヶ月で組織を変革した経験から、実践的なリーダーシップとマネジメント術を体系化。

リーダーの成長と健康を両立させるため、シンプルかつ継続可能な自己管理術を追求。

・ 部下から信頼されるリーダーシップ術
・ 組織を成長させる戦略的マネジメント
・ 健康×美容を実現するセルフマネジメント

「リーダーとして成長しながら、無理なく自分らしく働く」をモットーに、実践的な情報を発信しています♬.

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