🔰リーダー里美さんリーダーになっってから「認められたい」という感情が出てきています。
この感情とどう向き合えばいいのか教えて欲しいです。
リーダーになると、避けられないのが「評価」という言葉。
上司からの評価
部下からの評価
チーム全体からの目線…。
気にしないようにしても、心のどこかで「認められたい」と感じること、ありますよね。
でも安心してください。
それは、「成長したい」「貢献したい」という前向きなサイン。
問題なのは「評価」そのものではなく、評価に振り回されてしまう状態なのです。
この記事では、10年以上リーダーを経験してきた私が実践してきた「上司や部下の評価に左右されず、自分軸を保つ15の実践法」を本音ベースで紹介します。
- 上司や部下の評価に振り回されず、自分軸を保つ方法
- 評価や批判を冷静に受け止め、成長につなげる考え方
- 信頼される女性リーダーになるための具体的な実践法



この記事を読んでいるあなたは、評価や周囲の目が気になっていることでしょう。
ここで紹介する実践法を取り入れることで、心が軽くなり、自分らしいリーダーシップを発揮できるようになりますよ。


自分軸を育てる3つの習慣


リーダーとして働いていると、どうしても上司や部下など、周囲の「評価」が気になるもの。
でも、評価を気にしすぎると、次第に自分の判断や行動がぶれてしまい、疲れてしまうこともあります。
そんな時こそ大切なのが、他人の意見や期待に左右されない「自分軸」を持つこと。
ここからは、評価に振り回されないために役立つ「自分軸を育てる3つの習慣」を紹介します。
習慣①:自分の価値観を3つ書き出す
リーダーとして判断に迷うとき、「自分は何を大切にしたいのか」が明確だと、他人の意見に流されにくくなります。
だからこそ、最初におすすめしたいのが自分の価値観を3つ書き出すこと。
たとえば、「誠実さ」「チームワーク」「挑戦」など、あなたが大事にしている言葉を思い浮かべてみてください。
迷ったときに立ち返れる心の軸。
書いたあとに目に入る場所に貼ること。
デスクやノートの表紙など、毎日見える場所に置くことで、無意識のうちに「自分の軸」が強まる。



なぜ書き出すのがおすすめなのですか?



リーダーは日々、多くの選択を迫られます。
価値観が明確だと「何を優先すべきか」がすぐ判断でき、結果としてブレない印象を与えられるからです。
習慣②:1日3行の「自己評価日記」をつける
1日の終わりに、「今日、自分がよかったと思う行動」を3行だけ書き出してみましょう。
たとえば「忙しい中でも笑顔で挨拶できた」「部下の相談に丁寧に答えた」など、小さなことでOKです。
完璧を目指すより、「昨日よりちょっと良かった自分」を見つける感覚で書くのがコツ。
続けるうちに、他人の評価ではなく自分の目で自分を認める力が育ちます。



おすすめポイントを教えてください。



「自己評価の筋肉」を鍛えることで、他人の反応に一喜一憂せずにすむの。
自分で自分を認める習慣がある人ほど、安定したリーダーシップを発揮できますよ。
習慣③:小さな「自己決定」を意識的に増やす
リーダー初心者のうちは、「どう思われるか」を気にして決断を人に委ねがち。
でも、日常の中で自分で決める経験を増やすことで、判断力と自信が育ちます。
例えば
・今日の会議の進行をどんな順番で進めるか
・次のタスクをどの順で片づけるか
・昼休みにどこへ行くか
といったちょっとした選択でも立派な自己決定です。



おすすめ理由を教えてください。



「小さな決定」を重ねるほど、「自分で決めても大丈夫」という安心感が積み上がります。
この感覚が、リーダーとしての責任感や自信の土台になります。
今すぐできる1ステップ
今日の帰り道、「自分で決めた3つのこと」を思い出してみてください。
たとえ小さなことでも、それが「自分軸」を育てる第一歩です。
他者評価に振り回されない3つの技術


評価は真実ではなく、あくまで相手の視点から見た一つの情報です。
ここでは、評価を必要以上に重く受け止めず、成長に変えるための3つの技術を、理由・手順・例文つきで解説します。
技術①:すべての評価を受け止めない勇気



すべての評価を受け止めない勇気が必要な理由を教えてください。



他人の言葉を全部背負うと、判断がぶれて疲れます。
あらかじめ取捨選択の基準を持つことで、必要なものだけを吸収でき、心の消耗を防げるの。
やり方(3ステップ)
- これは事実に基づいている?
- 自分(チーム)の目的に関係ある?
- 明日から改善可能?
例(仕分けの具体)
・「資料、最初に結論を入れて」→受け取る(明日から変えられる・目的に合う)
・「あなたの説明はいつも薄い」→保留(主観的。具体化できれば学び)
・「性格の問題」→手放す(人格評。事実・目的に不一致)
- 「全部は聞かない=反抗」ではありません。
- まずは静かに受け止め、後で選ぶ姿勢が信頼につながります。
技術②:建設的フィードバックの3条件で見極める



フィードバックを見極めるってどういうことですか?



良い指摘は成長の近道。
しかし曖昧な批判まで受け入れると、時間と気力を失います。
3条件で素早く仕分けしましょう
フィードバック見極めの3条件
→ 抽象的な「なんか違う」ではなく、改善点が明確に示されていること。
例:「資料の冒頭に要約を入れると伝わりやすい」など。
なぜ大事?
どこを直せばいいかが明確になるため、すぐに行動に移せる。
→ 自分の努力や工夫で修正できる内容になっていること。
例:「話すスピードを少しゆっくりにしてみて」など。
なぜ大事?
自分でコントロールできる範囲に集中することで、無駄なストレスを防げる。
→ 相手の指摘に“思いやり”や“期待”が含まれていること。
例:「あなたの提案力が活きるように、もう少し根拠を加えるといい」など。
なぜ大事?
相手の言葉が攻撃ではなく、支援だと気づけると、前向きに受け止められる。
良いフィードバックとは、
「具体的で(すぐ動ける)」
「改善可能で(前向きになれる)」
「成長意図がある(応援されている)」もの。
この3条件が揃っているなら、受け入れる価値がある。
技術③:返し方テンプレを用意してその場で迷わない



返し方テンプレはなぜ必要ですか?



その場での言葉に詰まると、自己否定に寄りがち。
あらかじめ短い定型文を持っておくと、落ち着いて前向きに対話できます。
やり方(シーン別会話テンプレート)
- 建設的な指摘
「ありがとうございます。
次回に向けて、特に直すべき1点を教えていただけますか?」 - 抽象的・厳しめの指摘
「ご意見ありがとうございます。
具体的にどの場面・どの資料のことか教えてもらえますか?」 - 人格寄り・感情的
「ご不安にさせてしまった点があれば失礼しました。
改善のため、行動レベルで直すポイントがあれば教えてください。」 - その場で判断しにくい
「一度持ち帰って整理し、明日までに対応案をご連絡します。」
注意点
・反論よりも具体化→合意→実行の順で進めると摩擦が少ない。
・テンプレは「棒読み」にならないよう、相手の温度に合わせて一言添える。



言葉を用意しておくと、あなたの平常心を守ります。
会議で「存在感」を高める5つの話し方
「評価を気にしない」と同時に、「尊重されるリーダーになりたい」と思う方も多いのではないでしょうか。
尊重されるリーダーは評価を求めて動く人ではなく、日々の小さな言動で信頼を積み重ねる人です。
会議やミーティングでは、ちょっとした話し方の工夫で「この人は安心してついていける」という印象を与えられます。
ここでは、初心者の方でもすぐに実践できる存在感を高める5つの話し方を紹介します。
話し方①:結論から話す習慣をつける
多くの人が「説明→結論」の順で話してしまいますが、リーダーは逆に「結論→理由→詳細」の順で話すのが基本。
聞き手が最初に全体像をつかめるため、話がすぐ伝わります。
おすすめの言い方
「私の結論としては〇〇です。理由は△△とです。」



忙しい上司やチームメンバーほど「結論を先に!」を望みます。
この順序を意識するだけで、「話がわかりやすい人」として信頼が上がります。
話し方②:発言の前後に間を置く
話す前に1〜2秒、そして言い終えた後にも1〜2秒。
この沈黙の間があるだけで、言葉に重みが生まれます。
実践ポイント
- 話す前:周囲の注意が自然に集まる
- 話した後:相手が内容を整理できる



早口で話すよりも、「落ち着いている」「堂々としている」と印象づけられ、リーダーとしての存在感がぐっと増します。
話し方③:数字や事例を1つ入れる
意見を言うときは、感覚ではなく根拠を添えるのがコツです。
例えば
「先月の顧客アンケートでは、85%の人がこの提案を好意的に受け止めていました。」



数字や具体例があると説得力が増し、「感覚ではなく、事実で話すリーダー」という信頼を得られます。
会議前に2〜3個、数字や実例をメモしておくと安心ですよ。
話し方④:相手の発言を活かす「つなぎ言葉」を使う
「〇〇さんの意見はとても参考になります。それに加えて…」のように、まず相手を肯定してから自分の考えを述べましょう。
理由
相手の発言を尊重する一言があるだけで、空気がやわらぎます。
結果として「この人は聞く耳がある」と感じてもらえ、意見が通りやすくなります。
おすすめフレーズ
- 「おっしゃる通りですね。そこにもう一つ加えると…」
- 「〇〇さんの意見を踏まえると、こういう考え方もできますね。」
話し方⑤:「考えを深める質問」をしてみる
良いリーダーは、指示を出す人ではなく、考えを引き出す人です。
質問例
- 「この方法で進めるとき、心配なことはありますか?」
- 「他にどんなやり方ができそうですか?」



質問をすることで、相手が「自分の意見を尊重してもらえている」と感じます。
信頼が深まり、チームの主体性も育ちます。
評価への恐れを成長に変える3つの思考案


リーダーとして仕事をしていると、「失敗したらどう思われるだろう」「また評価が下がるかも」と不安になることがありますよね。
でも実は、その評価への恐れこそ、あなたの成長のサインでもあります。
ここでは、評価や失敗への怖さをやわらげ、前向きなエネルギーに変えるための3つの思考法を紹介します。
どれも、今日からすぐに実践できます。
思考法①:「うまくいかなかったこと」は成長メモに変える
失敗を「私はダメだ」と感じるのは自然なこと。
でも、少し視点を変えて「どこを直せば次はうまくいく?」と考えるだけで、失敗が次へのステップに変わります。
例えば
プレゼンが思ったように伝わらなかったときは…
「もっとスライドを整理しよう」
「次回は冒頭に目的を伝えよう」



人は反省よりも改善の方が行動しやすく、前向きになれます。
小さな改善点を1つ見つけるだけでも、失敗が経験に変わります。
思考法②:「100点じゃなくてもOK」と考える
「完璧じゃなきゃ意味がない」と思ってしまうのは、真面目な人ほど陥りやすい落とし穴。
でも、どんな仕事にも「良かった部分」と「もう少し工夫できる部分」は共存しています。
例えば
「今回は期限は守れたけど、報告が少し遅れた」
「会議の進行はスムーズだったけど、次はもう少し意見を引き出したい」



完璧を目指すよりも、「少しずつ良くする」姿勢こそ成長を加速させます。
「できた部分」に目を向けることで、自信がじわっと回復し、次の行動につながります。
思考法③:「理想との差」は伸びしろと捉える
理想のリーダー像と比べて「まだまだ」と感じること、ありますよね。
でも、それは「成長できる可能性がある」というサインです。
例えば
「部下にうまくアドバイスできなかった」→「伝え方を練習するチャンス」
「会議で発言できなかった」→「次は1つだけ意見を用意しておこう」



理想との差をダメな証拠ではなく「伸びしろ」と見ると、挑戦が怖くなくなります。
人は足りないと感じる分だけ、成長の余白を持っているのです。
批判を受けたときの「24時間ルール」


リーダーをしていると、避けて通れないのが「批判」や「厳しい意見」。
落ち込んだり、悔しくなったりするのは当然のことです。
でも、少しの工夫でその痛みを小さくし、前向きな学びに変えることができます。
ここでは、批判を受けたときに心を守りながら前向きに行動するための5つのメンタルルールを紹介します。
ルール①:すぐに返事しないで「一晩寝かせる」
批判を受けた直後は、感情が一番揺れるタイミングです。
だからこそ、まずは何も返さない勇気を持ちましょう。
- 感情的に返すと、後から後悔することが多い
- 一晩おくと、気持ちが整理されて建設的な対応ができる
例えば
「あなたの報告書はわかりにくい」と言われたときは、すぐに反論せず、翌日冷静になってから
「どの部分がわかりにくかったですか?次回に活かしたいです。」
と聞くと、話が前向きに進みます。



気持ちの整理できない時は、ノートに「今感じていること」を書き出しました。
文字にすると心が落ち着きました。
ルール②:批判を「3つの箱」に仕分けする
批判を受けたら、すべて真に受けるのではなく3つの箱に分けて考えましょう。



批判には、あなたの成長を助ける宝もあれば、受け取らなくていいノイズもあります。
仕分けることで、心のスペースが守られます。
| 箱 | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| A箱 | すぐ取り入れるべき有益な指摘 | 「もっと結論を先に言うと伝わりやすい」 |
| B箱 | 部分的に参考になるもの | 「説明が長いかも」→要点を整理するヒントに |
| C箱 | 今は気にしなくていいもの | 「あなたの性格のせいだ」など、主観的な意見 |
ルール③:自己否定が強まったら「事実確認シート」でリセット
「私、向いてないかも…」と思ったときこそ、冷静な証拠集めをしましょう。
【やり方】
紙を半分に折って、左に「できなかったこと」、右に「できたこと」を書き出すだけ。
| 左(反省点) | 右(できたこと) |
|---|---|
| 会議の進行がスムーズにいかなかった | 期限内に資料を準備できた |
| 部下への声かけを忘れた | 落ち込んでいた後輩を励ました |



「ダメだった点」よりも「頑張れている点」がたくさん見えて、
自分を責めるモードから抜け出せます。
ルール④「親友視点」で自分を見つめる
落ち込んでいるときほど、自分に厳しくなりがちです。
そんなときは、こう問いかけてみましょう。
「もし親友が同じ状況だったら、私はなんと言ってあげるだろう?」



他人には優しくできるのに、自分には厳しい人が多いもの。
親友にかけるような思いやりの言葉を、自分にも向けてあげましょう。
ルール⑤「5年後の私」から見たら大ごと?と考える
今の悩みや批判も、数年後には笑って話せることが多いものです。
少しだけ時間軸を伸ばして、こう問いかけてみましょう。
「5年後の私は、この出来事をどう見ているだろう?」



長い目で見ると、ほとんどの出来事は「成長の通過点」。
永遠に続く失敗なんてありません。
未来のあなたは、きっと今よりも強く優しいリーダーになっています。
「本来の自分」を活かしたリーダーシップスタイルの見つけ方


女性リーダーとして大切なのは、自分らしさを活かしたリーダーシップを発揮すること。
他人の基準で動くのではなく、「私らしい強み」を知ることで、自然体のまま信頼されるリーダーになれます。
ここでは、あなたの中にすでにある「本来の力」を見つけ出すための3つの方法を紹介します。
日々の仕事の中で少し意識するだけで、自分らしいリーダー像が見えてきます。
方法①:「いつ、どんなとき、力が湧いてくる?」を探す
「どんな仕事をしているとき、時間を忘れて夢中になれるか?」
この質問に答えるだけで、あなたの「エネルギー源」が見つかります。
今週1週間、「今日、やっていて楽しかったこと・やりがいを感じたこと」をスマホのメモに書き出してみましょう。
例えば
- 同僚の悩みを聞いて一緒に解決策を考えたとき
- バラバラのデータを整理してチームが喜んでくれたとき
1週間後に振り返ると、「人を支えるのが得意」「情報をまとめるのが好き」など、自然体で発揮できる力が見えてきます。



自分が「楽しい」と感じる瞬間こそ、ストレスなく成果を出せる場面です。
そこに強みが隠れています。
方法②:「ありがとう」を集める
周囲から言われた「ありがとう」には、あなたの得意が詰まっています。
この1年を思い出して、どんな「ありがとう」をもらったか書き出してみましょう。
例えば
- 「まとめてくれて助かった!」
- 「いつも落ち着いて話を聞いてくれてありがとう」
人に感謝されることは、あなたが自然と人に貢献できている証拠。
それは努力ではなく、あなたらしさから生まれる価値です。



ノートに「ありがとうリスト」を作ってみましょう。
10個書き出すころには、「自分にはこんな力があったんだ」と心が温かくなりますよ。
方法③:「成功体験」を分解して強みを探す
うまくいった仕事を思い出して、「なぜ成功したのか?」を掘り下げてみましょう。
成功の裏には、あなたが自然に発揮しているスキルがあります。
例えば
- 企画が通ったのは、みんなの意見を聞いて調整できたから
- プロジェクトが順調だったのは、先の問題を予測して対策を立てていたから



成功の裏側には、あなたが大切にしている「行動パターン」や「判断軸」があります。
それを意識することで、リーダーとしての自分らしいスタイルが明確になります。
よくある質問とその回答


まとめ:評価に振り回されず、自分を信じて進むために


この記事では、リーダーが評価に振り回されず、自分らしく成長していくための15の実践法を紹介しました。ここでもう一度、行動に移しやすい形で振り返ってみましょう。
- 自分の価値観を明確にし、毎日自己評価を行いながら小さな決断を積み重ねてみる。
- すべての評価を鵜呑みにせず、建設的なフィードバックだけを受け入れる練習をする。
- 結論から話す・具体例を交えるなど、伝わる話し方を意識して信頼を積み重ねる。
- 失敗を学びに変え、理想とのギャップを伸びしろと捉える。
- 批判を受けたら即反応せず、「取り入れる・保留・手放す」の3分類で冷静に対応する。
- 自分が夢中になれることや感謝される場面から、自分らしいリーダーシップを育てる。



今回はすぐに実践できる小さな行動をまとめてみました。
焦らなくて大丈夫。
小さな一歩の積み重ねが、やがて大きな信頼と自信につながっていきます。
これからも一緒に、成長していきましょうね♫
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どの記事も、リーダーとしての不安を少しでも軽くできるよう心を込めて書いています。
気になるテーマから読んでみてくださいね🌸














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