🔰リーダー里美さん「リーダーになったけれど、自分らしさがわからない…」
「優しくするとナメられそう、でも厳しくすると嫌われそう…」
多くの女性リーダーが、「自分らしさ」と「リーダーらしさ」の間で揺れ動き、どう接すれば信頼されるのか分からなくなる瞬間があります。
でも大丈夫。
リーダーシップは強さではなく「信頼」で築くもの。
「信頼」は、あなたの「思いやり」と「一貫性」から生まれます。
この記事を読むことで、「私のままでリーダーをやっていいんだ」と安心できるようになり、リーダーとしての自信が少しずつ芽生えていきます
- 女性リーダーが「自分らしさ」を発揮できない理由と背景
- 批判やプレッシャーの中でも自分らしくいられる考え方
- 自分のスタイルを確立する実践ステップ
- 結果で信頼をつくる具体策



自分らしいリーダーシップを発揮することは、自身の幸福感とチームの成果を最大化する鍵となりますよ。


1. 女性リーダーが「自分らしさ」を出せない理由と本当の課題


日本の企業では、女性リーダーの数は少なく、「自分らしく振る舞うこと」に戸惑う方が多いです。
リーダーとして成功するカギは、誰かの真似をすることではなく、自分の強みを軸にしたリーダーシップを発揮すること。
ここでは、「なぜ自分らしさを出せないのか」――その背景と本当の理由を整理していきましょう。
なぜ女性リーダーは「批判」を恐れがちなのか?
女性リーダーは、男性に比べて評価や批判に敏感になりやすい。
女性リーダーが評価や批判に敏感になりやすい背景には、「少数派ゆえの注目」があります。
厚生労働省が2025年7月30日に公表した「令和6年度 雇用均等基本調査」によると、2024年10月1日時点での課長相当職以上に占める女性の割合は12.3%でした。
つまり、職場では女性リーダーが目立つ存在になりやすい環境が続いています。


結果…
強く意見すれば「厳しすぎる」と言われる
優しく接すれば「甘い」と評価される
というような状況が起こりやすくなります。
どちらにしても批判を受ける可能性があり、女性リーダーは常に「どう見られるか」を意識せざるを得ません。



私自身も、「リーダーとして強くあらねば」と思う一方で、「女性らしく接する」を求められ、困惑しました。
「女性だから」と「リーダーだから」の板挟みが生む自信喪失
「女性らしく振る舞うべき」という社会的な期待と、「リーダーとして強くあれ」という役割意識。
この2つの狭間で揺れることで、「どちらの期待にも応えられない」と感じ、自信を失う女性リーダーは少なくありません。
会議で意見を強く主張すると「強引だ」と言われ、控えめに発言すると「頼りない」と受け止められる。
このように相反する期待の中で「どう振る舞うのが正解なのか」がわからず、判断力や自信が少しずつ削がれていきます。



私もこの悪循環にはまっていた時期があり、「話すことさえ怖い」と感じた時期もありました。
女性リーダーに対する5つの偏見


女性リーダーが直面する課題の多くは、「自分の問題」ではなく「周囲の無意識の偏見」にあります。
ここでは、実際に多くの女性が感じている5つの代表的な偏見を整理しましょう。
① 能力の過小評価


同じ成果でも、評価が低く見られやすい。
たとえば、男性リーダーが成果を出すと「彼の能力や努力のおかげ」と評価されるのに対し、
女性リーダーが同等の成果を出しても「運が良かった」「周りのサポートがあった」と言われることがあります。
これは、海外でも「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)」として知られています。
つまり、本人(=評価する側)に悪気はなく、無意識のうちに男女で評価に差をつけてしまうのです。



結果を出しても「たまたまうまくいっただけ」と言われたとき、
心のどこかで頑張りが見てもらえない虚しさを感じました。
② 感情表現への厳しい評価


同じ発言でも、男女で受け取られ方が違う。
女性リーダーが怒りや意見を表すと、「感情的」「ヒステリック」と言われやすい一方、
男性リーダーが同じように主張すると「熱意がある」「信念を持っている」と評価されることがあります。



怒るより「冷静に想いを伝える力」を磨いた方がずっと信頼につながると気づきました。
③ 決断力と協調性の両立を求められる
男性よりも高い基準が設定されやすい。
女性リーダーは、「迅速に判断できる決断力」と同時に、チームの意見をよく聞き、調和を大切にする「協調性」まで求められることが多いです。
一方で男性リーダーは「決断力があるかどうか」だけで評価されることがほとんど。
つまり、女性だけが「決断力」と「協調性」という二つの基準で判断されているのが現実です。



「人の話も聞いてほしいけど、もっとリーダーシップを発揮して」と言われたとき、どちらに合わせればいいのか迷って、眠れない夜もありました。
④ 外見や私生活への過度な注目


仕事の成果よりも見た目や家庭が話題になりがち。
「その服装は上司らしい?」
「子どもがいるのに大変ね」
「まだ独身なの?」
仕事の評価とは関係のないことを指摘された経験がある人も多いでしょう。
これは、女性リーダーの専門性や能力の評価を歪めてしまう要因でもあります。



外見ではなく、成果で評価してほしいと感じた瞬間が何度もありました。
⑤ 権威の認知度の低さ
同じ役職でも「軽く見られる」ことがある。
女性上司の言葉がすぐには信じてもらえなかったり、会議で発言しても男性の一言でようやく話が進んだり。
そんな見えない壁を感じたことはありませんか?
実際、こうした体験は国内外の多くの女性リーダーが報告しています。


この現象の背景には、「リーダー=男性」という古いイメージが根強く残っていることが挙げられます。



同じ意見を言っても男性の意見は一言で通るという不平等さに、悔しい思いをしました。
自分らしさを失うと起こる3つのデメリット


「リーダーらしく見せなきゃ」
「期待に応えなきゃ」
そんなふうに自分を抑えながら働いていませんか?
自分らしさを失うことは、リーダー本人だけでなくチーム全体にも悪影響を与えます。
ここでは、その代表的な3つのデメリットを紹介します。
1. メンタルエネルギーの消耗
演じるリーダーは、心と体のエネルギーをすり減らす。
「強く見せなきゃ」
「優しくしなきゃ」
「ミスをしてはいけない」
常に自分の感情をコントロールし続ける状態は、脳にも精神的にも大きな負担を与えます。
日本でも、感情労働がストレスやバーンアウト(燃え尽き症候群)を引き起こすリスクが高いことが、厚生労働省や大学の研究など複数の調査で明らかになっています。
特に、人と接する仕事(医療・教育・販売・接客など)では、感情を抑えて対応する機会が多く、心身への負担が大きくなりやすい傾向があります。
理不尽な状況でも笑顔で対応したり、落ち込んでいても明るく振る舞ったりする――。
このような「感情の演技」が続くことで、知らず知らずのうちに心の疲労が蓄積されます。
感情を抑え「理想のリーダー」を演じ続けることは、心のエネルギーを少しずつすり減らしていく行為なのです。



私も「いつも笑顔でいなきゃ」と思い込み、週末になると無気力で動けなくなった時期がありました。
頑張っているのに疲弊していく自分に気づき、初めて「らしさ」を取り戻すことの大切さを痛感しました。
2. チームとの信頼関係の希薄化
本音を見せない上司は、信頼を築きにくい。
自分を演じ続けていると、チームは「本音がわからない」「何を考えているのか見えない」と感じてしまいます。
人は無意識に、感情のズレを察知するもの。
たとえ言葉では前向きなことを言っていても、心の中に迷いや不安があると、チームは違和感を覚えます。
その結果、
- 部下が相談をしなくなる
- 会議で意見が出なくなる
- 情報共有が滞る
といった現象が起こり、チーム全体の信頼が薄れていきます。





私も「嫌われたくない」「弱みを見せたくない」と思って、どこか距離を置いていた時期がありました。
でも、本音で話し始めたら、むしろ部下たちの表情が柔らかくなったんです。
完璧なリーダーより、誠実に向き合うリーダーのほうが信頼されると感じました。
3. 多様性の恩恵を失う
同じ型のリーダーばかりでは、チームは伸びない。
「男性のように振る舞う方が評価される」
「感情を出さないほうが安心される」
そんな思い込みから「自分らしさ」を抑えると、チーム全体の多様性や創造性まで失われてしまいます。
実際、日本でも多様性と業績の関連について、肯定的なデータが報告されています。
内閣府の「経済財政白書(令和元年版)」では、企業内の人材多様性(性別・年齢・国籍など)が高い企業ほど、収益性や生産性が向上する傾向があるとされています。
(出典:内閣府ホームページ)
「自分らしさ」を抑えることは、チームの個性を奪うだけでなく、組織全体の可能性を狭めてしまうということ。
女性リーダーのもつ「共感力」「柔軟な視点」「調和を重んじる姿勢」は、チームに新しい風を吹き込み、組織の成果を底上げする重要な要素です。



自分らしさは弱点ではなく、むしろチームを成長させるエネルギーです
人間関係を円滑にする振る舞い方テクニック4選


ここでは、女性リーダーが「自分らしくチームをまとめる」ための具体的なテクニックを4つ紹介します。
テクニック1:会議やミーティングでの立ち振る舞い
意見を通すよりも、チームの理解を広げる姿勢を意識する。
会議の場で発言力を高めるには、次の3つのポイントが効果的です。
① 事前に「3つの要点」をまとめておく
人は3つの情報を最も記憶しやすいといわれます。
発言前に「自分が伝えたいポイントは3つ」と整理しておくといいでしょう。
例:この企画のメリットは①コスト効率 ②実施までのスピード ③顧客満足度です。
② 声のトーンを安定させる
緊張すると声が上ずりやすくなります。
ゆっくり・低め・語尾を下げない口調を意識するだけで、自信ある印象に変わります。
③ 採用されなかった意見も建設的につなげる
自分の提案が採用されなくても、
その案で進めるなら、より効果を上げるためにこの方法も試してみませんか?
と添えることで、協調性と主体性を両立した印象を与えられます。



「意見を通す」よりも「チームを前に進める」意識に変えた瞬間、
周囲の信頼がぐっと高まりました。
テクニック2:部下からの反発や抵抗にぶつかったときの対処法
反対意見は、信頼を深めるチャンス。
リーダーになると、避けられないのが部下の反発。
でも、それは「敵意」ではなく、「関心の裏返し」であることも多いです。
① まずは「防衛反応」を抑える
反発された瞬間に言い返すのではなく、
どうしてそう思うのか教えてもらえる?
と一歩引いて聞く姿勢を持ちましょう。
相手は「意見を尊重してもらえた」と感じ、冷静に話せるようになります。



「具体的にどんな点が懸念なのか、もう少し詳しく教えてほしい」と質問すると、相手は「自分の意見が尊重されている」と感じます。
② 相手の「良い意図」を言葉にする
あなたの案に「それは違う」と反対してきたとき、まずは「なぜ反対しているのか」の本当の理由を理解しましょう。
もしかしたら、反対する人も悪意ではなく、何か大切にしている価値があるかもしれません。
【例えば】
新しい商品をスピーディに発売する提案に反対している人がいたら、
👩💼リーダー:「あなたは品質をしっかり確保したいから慎重になっているんですね」
と、相手の心配や大切にしている価値(この場合は品質)を言葉にして伝えます。
👩部下:「そうそう、品質が不十分だと後で大変なことになるから…」
と、自分の考えを理解してもらえたと感じ、心を開きます。
👩💼リーダー:「では品質も確保しながら、どうしたらスピードアップできるか一緒に考えましょう」
と協力して解決策を探ることができます。



反対意見の裏にある「良い意図」を見つけて認めることで、「共通の目標に向かう同士」という関係に変わることもあります。
③ 「部分的な譲歩」で共通点を作る
「全部は難しいけど、この部分なら取り入れられそう」と伝えることで、勝ち負けではなく協力関係が生まれます。



意見の食い違いは、チームの成長のチャンス。
「反発=拒絶」ではなく、「理解してほしいサイン」だと思えたら関係が変わりました。
テクニック3:無意識に陥りやすいコミュニケーションの落とし穴
丁寧さが裏目に出ることもある。
リーダーになったばかりの女性がやりがちな3つの落とし穴を紹介します。
| 落とし穴 | ありがちな表現 | 改善例 |
|---|---|---|
| ① 過剰な謝罪 | 「すみません」 「申し訳ありません」 | 「ありがとうございます」 「助かります」 |
| ② あいまいな指示 | 「〜かもしれません」 「〜してみては?」 | 「〜をお願いします」 「〜で進めましょう」 |
| ③ 感情の抑えすぎ | 感情を見せない・表情が固い | 喜び・感謝などのプラス感情は伝える |



謝る回数を減らし、「感謝の言葉」に変えただけで、周りの反応も、自分の気持ちも明るく変わりました。


テクニック4:「優しさ」と「厳しさ」を両立するルールを持つ
どんな時も一貫した態度が、信頼の土台になる。
仲良くなりすぎると注意しづらくなり、厳しすぎると距離ができる。
そのバランスを取るコツは「ルールの共有」です。
〇〇はチーム全体のために大切にしていることだから、そこは譲れない。でも、その中でやり方は一緒に考えていこう
というように、「軸」と「柔軟さ」を同時に伝えることで、安心感とリーダーシップが両立します。



部下との関係は厳しさより誠実さで築くもの。
軸を明確にすると、優しさが甘さに見えなくなりました。
自分の強みが3分でわかるチェックリスト


「自分らしいリーダーシップ」を発揮する第一歩は、自分の強みタイプを知ることから始まります。
まずはチェックリストで自分の強みを理解しましょう!
Step1:あなたの行動タイプをチェック!
以下の10個の質問に対して、当てはまると思ったら「はい」にチェックを入れてください。
直感でOKです!
| 質問 | はい |
|---|---|
| 1. 人の話を聞くとき、自然と相手の気持ちに共感できる | ☐ |
| 2. 「こうすれば良くなるかも」とアイデアを考えるのが好き | ☐ |
| 3. チーム全体の流れやバランスを意識して行動している | ☐ |
| 4. 思い立ったらすぐに行動に移すタイプだ | ☐ |
| 5. 会議で意見が対立したとき、間を取り持つことが多い | ☐ |
| 6. 仕事を頼まれると、最後まで責任を持ってやり切る | ☐ |
| 7. 新しい企画を考えたり改善するのが楽しい | ☐ |
| 8. メンバーの調子や空気の変化にすぐ気づく | ☐ |
| 9. 状況を整理して「今、何をすべきか」を判断できる | ☐ |
| 10. 周囲に安心感を与えると言われたことがある | ☐ |
チェックをつけた番号をメモして、次の「タイプ早見表」で自分のリーダータイプを確認してみましょう。
Step2:あなたのリーダータイプを診断!
10問に答えたら、「はい」と答えた番号をメモしてみましょう。
メモした番号が多く含まれるタイプが、あなたの強みリーダータイプです。
| タイプ名 | イメージカラー | 該当番号 | 特徴 | 向いているリーダー像 |
|---|---|---|---|---|
| 共感サポート型 | 黄色 | ①・⑧・⑩ | 人の気持ちに寄り添い、安心感をつくる。 傾聴力があり、メンバーに信頼されるタイプ。 | 「癒し×信頼」を生むリーダー |
| アイデア企画型 | オレンジ | ②・⑦ | 柔軟な発想でチームを前に進める。 新しい風を吹き込むムードメーカー。 | 「創造×変化」を導くリーダー |
| ビジョン思考型 | 青 | ③・⑨ | 全体を見渡し、方向性を示す。 冷静で分析的、未来志向の戦略家タイプ。 | 「戦略×分析」の司令塔リーダー |
| 実行リーダー型 | 赤 | ④・⑥ | 行動力・責任感が強く、結果を出す。 言葉より行動で信頼をつかむ実践派。 | 「行動×成果」で引っ張るリーダー |
| 調整ハーモニー型 | 緑 | ⑤・③・⑨ | 対立をまとめ、チームの調和を保つ。 誰とでも協力できるバランス型。 | 「調和×協力」を大切にするリーダー |
| オールラウンダー型 | 紫 | ①〜⑩すべて | 状況に応じて柔軟に対応できる。 全タイプの強みを活かせる万能型。 | 「安定×柔軟性」の安心リーダー |
Step3:あなたの結果を言葉にしよう!
自分の言葉で「私はどんなリーダーか」を表現してみましょう。
以下のテンプレートに当てはめて書いてみてください。
私は「____型」のリーダーです。
この強みを活かして、チームに____な影響を与えたいです。
例:
私は「共感サポート型」のリーダーです。
部下が安心して本音を話せるチームをつくりたいです。



「得意」「好き」「自然にやっている」ことがあなたの強み。
他人と比べず、自分が心地よいと感じる行動に注目しましょう
▶︎自分のタイプがわかったら、次は「どう活かすか」を学びましょう!


自分らしさを発揮する3つのコツ


ここでは、上司として部下と接するときに意識したい「自分らしさを保ちながら信頼を得る3つのコツ」を紹介します。
① 自己開示は部下が安心できる範囲で
上司が「私も同じ経験をしたよ」と、過去の失敗や学びを少しシェアすると、部下は「この人も人間なんだ」と感じ、安心して話しやすくなります。
ただし注意点として、私情や不満を話しすぎると信頼を損ねることも…
話す前に「これを話すことで、信頼は高まる?それとも下がる?」と一度考える。
② 優しさと仕事の基準を両立する
部下に寄り添う優しさは大切ですが、「ここだけは守ってほしい」という基準を明確にしておくことも大切。
普段は柔らかい雰囲気でも、仕事のルールや期限は一貫して伝えることで、部下は「この人の言葉は信頼できる」と感じます。
雑談や冗談は大歓迎。でも、締め切りや品質はゆるめない等の一貫性が、尊敬と信頼を生みます。
「普段は親しみやすいけれど、仕事の基準は明確」という姿勢を意識する。
③ 批判ではなく結果で信頼を築く
自分らしいやり方に戸惑う人がいても、焦る必要はありません。
リーダーとして成果や変化を少しずつ示していけば、自然と周囲の評価が変わります。
言葉で説明するより、行動で信頼を積み重ねることを意識する。



自分らしさとは、自分の価値観を行動で表すこと。
その姿勢が、部下の信頼とチームの一体感を生みました。
まとめ:自分らしさを活かした女性リーダーシップの実現へ


リーダーとして日々頑張る中で、「どう振る舞えば正解なの?」と迷うことは誰にでもあります。
正解は誰かの真似ではなく、あなた自身の中にある信頼されるリーダー像です。
ここでは、今日から意識したい5つのポイントを振り返りましょう。
- 女性リーダーは「リーダーらしさ」と「女性らしさ」の狭間で揺れ、自分らしさを出しにくい状況に置かれることが多くある。
- 自分らしいリーダーシップとは、他人のやり方を真似るのではなく、自分の強みや価値観を軸にチームを導く姿勢を意味する。
- 批判や不安を恐れず、言葉よりも行動と結果で信頼を積み重ねることが、最も確かなリーダーシップにつながる。
- 優しさだけでも厳しさだけでもなく、「一貫性」と「誠実さ」を持って接することが、チームに安心感と尊敬を生み出す。
- 自分の強みを知り、小さな行動に落とし込むことで、あなたらしい信頼の形がチーム全体に自然と広がっていく。
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