「指示待ち部下」が動く!リーダーの3ステップ育成術【失敗を恐れないチームへ】

🔰リーダー里美さん

部下が指示を待ってばかりで動かない…です。
どのように指示をだしたら自発的に動くか教えてください。

ユリ

リーダーの関わり方次第で、部下が積極的に行動するチームへと変わりますよ。

本記事では、「なぜ部下が指示を待ってしまうのか?」という3つの原因をひもときながら、部下のやる気を引き出す3つの手順を紹介します。

結論から言えば、

  • まずは質問する
  • 小さな決定をまかせる
  • 行動を具体的にほめる

この順番で関われば、指示待ちだった部下も自分から動くようになります。

私はクレームが多かった部署を2年でゼロにし、5年間で約300人の後輩を育ててきた女性リーダー歴10年以上のユリです。

現場で効果があった方法だけを厳選してお届けするので、やってみればすぐに変化が見えるはず!

読み終える頃には…

  • 「指示」より「質問」で声をかけられる
  • 部下の行動量がぐんと増える
  • 少しずつ仕事を任せるコツがわかり、自分の残業時間も減るでしょう!
ユリ

チームみんなで
「共有→挑戦→ほめ合い」
のサイクルを回して、成果も雰囲気も一緒に良くしていきましょう!

目次

悩みの正体:なぜ部下は指示を待つのか?

部下が「指示がないと動けない」状態に陥る背景には、さまざまな要因が存在します。​​

ここでは、指示待ち部下が生まれる主な原因と、それに対する具体的な対応策を3つ紹介します。

ユリ

原因を知ることで、部下の主体性を引き出し、チーム全体のパフォーマンスをあげられました!​

原因①:目標や役割が曖昧

部下が動けないときは、目標や自分の役割が曖昧になっている可能性がある。

「何をすればいいのか」が明確でないと、行動に移すことができず指示待ちに。

動きが鈍い部下がいたら、まず個別に目標を確認し、
「目標達成のために、あなたは何ができると思う?」
と問いかけてみましょう。

ユリ

スムーズに答えが出れば理解している証拠、わからない様子なら、納得できるまで丁寧に教えてあげましょう

原因② :失敗への恐怖心

 部下が慎重になりすぎて動けないのは、失敗への恐れが強い可能性がある。

誰でも失敗は怖いものですが、過度に恐れると、チャレンジする意欲そのものが萎縮してしまいがち。

そんなときは、
「失敗しても大丈夫だよ!」
とリーダーが背中を押し、安心してチャレンジできる雰囲気をつくりましょう。

ユリ

失敗したくないと思うのは当たり前。
その気持ちを理解してあげましょうね!

原因③ :過去の経験が影響している

部下が自発的に動かないのは、過去のネガティブな経験が影響している可能性がある。

以前に「考えて動いたら怒られた」という体験があると、「考えるより指示を待とう」と思ってしまいがち。

リーダーは、部下が自主的に動いた行動をしっかり評価し、小さな成功体験を積み重ねさせることが大切。

ユリ

少しずつ自信が育てば、自然と自発的な行動も増えていきます。

 

STEP1|考えさせる質問で「思考のスイッチ」を入れる

部下が自発的に動くためには、リーダーの関わり方が大きく影響します。

ユリ

​指示を出すだけではなく、部下が自ら考え、行動するよう促す工夫が求められます。​

即答禁止!まずは「君はどう思う?」

部下の自発性を育てるには、「自分で考える」習慣を促す関わりが効果的。

リーダーがすぐに答えを与えるのではなく、部下に考える機会を提供することで、思考力と自信が育まれます。​

ユリ

質問されたらすぐ答えるのではなく、考える習慣をつける質問を投げかけてあげてね。

STEP2|小さな決定権を渡し“当事者意識”を育てる

小さな 「選ぶ・決める」を部下に任せると、仕事を「自分ごと」と感じ、やる気と行動スピードが上がる。

タスクの全体像がわかったら、次は

– どちらを選ぶ?
– 進め方は任せるね

など小さな意思決定を部下に委ねましょう。

次第に責任感と主体性が芽生えます。

ユリ

自分で選び結果を背負う経験を重ねると、当事者意識が高まり、指示を待たずに動けるようになりました。

実践ヒント

任せ方具体例セーフティネット
ミニ決定を選ばせる「AとB、どちらの提案で進めたい?」「迷ったら5分でいいから相談しよう」
役割を肩書きで渡す「次の社内MTG、議事録リーダーをお願い」テンプレや過去資料を共有しておく
小さなプロジェクトを委ねる「このタスクはあなたに一任するね」進捗レビュー日をあらかじめ設定
  1. 最初は「選択肢を2つ」与える程度でOK。
  2. 決定後は口を挟まず見守り、つまずきそうならサポートする。
  3. 成功・失敗どちらでも「決めたこと」に対してフィードバックを行う。
ユリ

「全部を任せる」のではなく「少しずつ任せて成功体験を積ませる
これが自走する人材を育てる最短ルートでした。

STEP3|行動を“事実+具体”で褒め、成長を可視化する

部下の行動を具体的に評価することで、自信とモチベーションが向上する。​

行動を認められると、部下は自分の努力が評価されていると感じ、さらなる成長意欲が湧きます。​

これらのアプローチを実践することで、部下の自発性を高め、チーム全体の成長を促進することができます。

ユリ

どんなに失敗があっても、まずはチャレンジしたことを評価し、小さな良い点を伝えましょう。

自走チームを加速させる3つの仕組み

自分で考え、自分で動き、互いに助け合えるチームができると、リーダーが細かく指示を出さなくても仕事は回り、成果も加速度的に伸びていく。

ここからは、その土台をつくる3つのアプローチを紹介します。

アプローチ①:考えをシェアする場を作りましょう

「成功した工夫やうまくいかなかった失敗」をみんなで共有する時間をつくる

ユリ

成功例・工夫・失敗談をチームで気軽に共有するミーティングを定期的に開くと、メンバー同士が学び合い、モチベーションが上がりました。

メリット

共有された知識を聞いたメンバーは
「すごい!自分もやってみよう」
と感じ、以下のような好循環が起こります。

  1. 成功者への尊敬が生まれる → 真似して学ぶ
  2. 学んだことをすぐ試す → 行動が増える

実践ヒント

やること具体例コツ
週1回・5分の共有タイム「今週うまくいった工夫」
「失敗して学んだこと」
を各自1つ発表
タイマーを使い1人1分で回す
発表者をローテーション毎週順番を変え、全員が話す機会をもつ上司も失敗談を話して安心感をつくる
ユリ

シェアの場を仕組みにしてしまえば、知識とやる気が自然に循環し、チーム全体の底上げにつながります。

アプローチ②:責任感を持たせる役割設定をしてあげる

「今回の〇〇は君に任せるね」と小さな役割を渡すと、部下は責任感をもち主体的に動くようになる。

ユリ

仕事を任されると「自分がやらなきゃ」と、当事者意識が芽生え、行動が積極的になります。

例(どう渡す?)

役割の渡し方上司のひと言効果
「議事録リーダー」「次の会議、要点をまとめる係をお願い!」会議の流れを主体的に考える
「提案資料責任者」「この提案書は君の最終チェックでOKを出してね」資料の質を自分ごととして高める
「プロジェクト進行係」「今回はスケジュール管理をすべて任せるよ」進捗を自分で組み立てる習慣がつく
  1. まずは、「肩書き+1つのタスク」程度の小さな範囲から。
  2. 任せた後は口を出しすぎず、困ったらすぐ相談できる窓口を示す。
  3. 成功・失敗のどちらでも振り返りを行い、良い点を具体的に褒める。
ユリ

部下は小さな成功体験を積み重ねると、徐々に自信をつけ、チーム全体の成長エンジンになりました。

アプローチ③:成長を振り返り、次のステップへ GO〜!

月に一度くらい

– この1か月で出来るようになったこと
– 次に挑戦すること


を一緒に振り返ると、
「自分は前に進んでいる!」と、
次の仕事にもやる気が湧いてくる。

なぜ振り返る?

  • 振り返りで自分の成長ポイントを言葉にすると、学んだことが頭にしっかり定着しやすい。
  • 「できた!」という小さな成功体験が積み重なると、自信 がアップしてチャレンジしやすくなる。
  • 成長を実感できると、「次も頑張ろう」とモチベーションが続きやすい。

実践ヒント

やること具体例コツ
月1回 1on1 ミーティング1人15分でOK。
「できたこと」
「次にやること」
を3分でメモしてもらう
メモは箇条書きで十分
小さな前進も具体的に褒める「先月より報告が早くなったね!」数字や事実を添えてほめると伝わりやすい
改善点は
「次の目標」として合意
「次は資料のまとめ方をもう少しシンプルにしよう」できるだけ期限付き・具体的に決める
ユリ

小さな進歩でも声に出して認める と、部下は安心して次のチャレンジに踏み出せました!

まとめ

この記事の大事なポイントをまとめます。

まとめ
  • 質問にすぐ答えず「君はどう思う?」と返すだけで考えるクセがつき、自分で答えを出せた体験は行動意欲を底上げする。
  • 会議進行や選択肢の決定など小さな権限を段階的に渡し、迷ったら相談できる窓口を示すと責任感が芽生え、自分で動けるスピードが身につく。
  • 結果より行動を具体的に褒め、次に直す点は一緒に決めると「やって良かった→もっと試そう」の循環が生まれ、前向きなチャレンジが続く。
ユリ

リーダーのちょっとした工夫で、部下が本気で動くチームに変わります。
今日からぜひ実践してみてくださいね!

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この記事を書いた人

ユリ❤︎リーダー育成&成長サポート
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組織改革のプロフェッショナル。
クレームの多かった部署を僅か2年でクレームゼロに改善し、約300名を統率した実績を持つ。
わずか3ヶ月で組織を変革した経験から、実践的なリーダーシップとマネジメント術を体系化。

リーダーの成長と健康を両立させるため、シンプルかつ継続可能な自己管理術を追求。

・ 部下から信頼されるリーダーシップ術
・ 組織を成長させる戦略的マネジメント
・ 健康×美容を実現するセルフマネジメント

「リーダーとして成長しながら、無理なく自分らしく働く」をモットーに、実践的な情報を発信しています♬.

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